「メイドインみやしろ」と「経営革新計画」

2017年も残り後僅かになりましたが、先日嬉しいお知らせが二つ届きました。

今年から新たな取り組みを、様々な方のご支援を賜わりながら進めて参りましたが、その活動内容に、埼玉県と、宮代町からのご承認を頂く事ができました。

一つ目は今年の7月より宮代町のふるさと納税の返礼品として「ハクモクレンのグラス」をお取り扱い頂いているのですが、こちらのグラスを「メイドインみやしろ」の推奨品として認定して頂きました。

宮代町の町花「ハクモクレン」をモチーフにしたグラスは、ぱっと見は白のグラスなのですが、4種類の白いガラスを使い柔らかな花びらを表現しております。3月のモクレンが咲く時期にはグラスと共に季節を感じて頂ければと思います。「メイドインみやしろ」に認定して頂いた事で、またより多くの皆様に知って頂く機会ができました!

 

二つ目は、宮代町商工会よりお話を頂き進めて参りました「経営革新計画」のご承認を埼玉県より頂きました。

こちらは今年初めて取り組んだ事で、今までの考えを見直す大変貴重な経験をさせて頂きました。

作家として始めた当初、個展の際に間に入った仲介のギャラリーの方から、作家はお金の事を細かく言ってはいけない等とう様な圧を感じ、その名残で何となく、対価を頂く事に積極的になれず、今まで経営の知識もないまま、頂いたお仕事をして、作品を制作し、発表してなんとか来てしまっていたので、常にこれでいいのかなとモヤモヤしておりました。

中小企業診断士の先生に、先ずは今までの問題点を改善していこうと、一つ一つ丁寧にご解説頂き、更に新しい事への挑戦で、ガラス工房として経営していける様に今後のご指導を頂きました。

先生のお話は、多才なご経験から説得力があり、自分の間違った固定概念を修正できて新しい発見ばかりでした。毎回希望を持てる内容で面談後は、自然と心も目もキラキラしてしまいます。

先生のご指導のもと一緒に作り上げた計画を只今実行中でございます。中々計画通り思った様には行きませんが、諦めずに前進していこうと思っております。

商工会の方をはじめ中小企業診断士の高島 稔先生には本当にお世話になりまして感謝申し上げます。

皆様には展示やSNSを通していつも作品をご覧頂きましてとても励みになっております。どうもありがとうございます。

今後も、ガラス造形家 塚村剛の独創性のあるガラスの素材の魅力が伝わる作品と、リトルヒーターグラススタジオならではの作品を制作して参りたいと思いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

冬の新作のご紹介

今回は万華鏡(kaleidoscope)をモチーフに色ガラスを構成して制作しました『kaleido glassーカレイドグラスー』をご紹介致します。

冬のこの時期、クリスマスなどの特別な日の装いに、温かい灯りに幾重にも重なる色彩の影がテーブルに映し出される、そんな幻想的なグラスです。

このグラスの特徴は全体的に薄く軽やかで、口元は厚さ2mmの薄さに仕上げております。
薄く、尚且つ色で構成されている物は一般的には出回っていないので、ガラス作家の間でもどうやって作っているのかと良く聞かれたものでした。

制作技法はサギングという電気炉の中の熱で垂らして制作する技法を用いており、微妙な温度管理によって、薄さと色の追及をしております。

色によって硬さが違うと溶ける温度も違うので歪んでしまったり、薄すぎて加工で失敗したりと、今までに何百個と制作を重ねその都度日々進化を遂げております。

夫はとても丁寧で細かい事ができるタイプなので、地味な作業ですがこだわりをもって取り組んでおり、大雑把な私には絶対まねの出来ない、夫にしかできない事だと眺めております。

お酒の専門家によると薄いグラスで飲むのが一番美味しく感じるのだそうです。薄く仕上げた口元により、口当たりがすっきりと日本酒やワイン、ビールなども美味しく頂けるのではないでしょうか。

私は家ではちょっと歪んでしまったB品を日常で炭酸水を飲むのに使っておりますが、泡とグラスの色合いを眺めながらシュワシュワした口当たりの良さでごくごくと美味しく頂いております。

唇で感じる触感とグラス自体の視覚の好みで人は美味しく感じるのですね。
色々試してみると面白い発見があると思います!

 

こちらのグラスはいつもお世話になっております富山ガラス工房さんへ先日お送り致しました。

富山ガラス工房は富山県富山市にあるとても大きなガラス工房です。

富山市では、「富山市ガラスの街づくりプラン」を基本に、ガラスをテーマとした街づくりに取り組んでいるとの事で、ガラス美術館やガラス工房等がとても多い市なのです。詳しくはこちらをご覧ください。

私はまだ行った事がないのですが、ガラスを思う存分堪能できる街なので、一度行ってみたいと思っています。

その他、ネットショップや当工房でもお求め頂けますので是非お問合せくださいませ。

ガラスは夏のイメージが強いのですが、冬のキラキラ光るイルミネーションや、ろうそくの温かい光に輝くガラスは夏の顔とは違う表情を見せてくれます。
是非冬のガラスをお楽しみくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

ご注文品

ブルーグレーの“aurora shot glass”です。

日本酒好きのお客様からのご注文で、日本酒に合わせて!と、お酒から色を決めるという粋なご注文でした!

先日参加しました宮代町のカドさんで毎月行われる角打ちでは、色々なタイプのぐい呑をお持ちして日本酒を飲み比べた所、グラスによって味が変わるという面白い発見がありました^ ^

こちらのshot glassはキリッとした印象でした。
丸いグラスに比べて六角形の外側が口に当たるからなのかなと想像します。

こちらのshot glassはお酒を注ぐとガラスが透けてより綺麗に見えるので、お酒と共にガラスの素材感もお楽しみ頂けると思います。

是非お試しください!

ご注文はいつでも承っております^_^
工房へお越し頂ければ色もお好きなものをお選び頂けますので是非一度お越しくださいませ!

通販サイトcreemaでも販売しておりますのでよろしければご覧ください!
https://www.creema.jp/item/4536922/detail

リトルヒーターグラススタジオHP

Shot glassのご紹介です

キャストという技法で制作した酒器です。

耐火石膏で型を作りその中にガラスを詰めて焼成します。

じんわり熱で溶けたガラスが一つの塊になる時に、 小さな気泡が入るのですが、それがとても綺麗な気泡なのです。

気泡によって、よりガラスの清涼感が出るのですが、同時に熱いガラスが溶けていく事も想像して楽しんで見てください!

リトルヒーターグラススタジオHP

 

オーロラショットグラス

“aurora” shot glass Violet Φ50mm×H70mm
秋色の新作です!

ガラスの素材の魅力も一緒に味わえる器です。
秋色のガラスの酒器で、秋を感じながらのお晩酌はいかがでしょうか✨

只今creemaでも販売しております!

https://www.creema.jp/item/4536922/detail

リトルヒーターグラススタジオHP

工房ご紹介

 

bleu et citron 小鉢

先日ご注文頂きました”bleu et citron” 小鉢です。
スカイブルーとレモン色を基調とした色ガラスに、白い上絵の具で模様を施した柔らかい色彩の可愛いらしい小鉢です。
しっかりした、使い易い小鉢ですので是非ご注文お待ちしております!

只今creemaで販売しております。

Little Heater Glass Studioホームページはこちらからどうぞ!

dripping glass

”dripping glass”は現代絵画の技法「ドリッピング」をモチーフに、様々な色を幾重にも散りばめたグラスです。

電気炉の中に色ガラスの破片を無作為にばらまき溶かし合わせる技法により作られています。

使い易い蕎麦猪口サイズのグラスですので、日本酒やお茶、デザートカップ等、様々なシチュエーションでお使い頂けます。

只今creemaでも販売しております。

dripping glass サイズΦ90mm×H80mm 

“aurora” shot glass  

aurora(オーロラ)の様な色彩を閉じ込めた六角形のショットグラスです。

表面を2面だけ磨く事で質感の違いや、ガラスの塊の魅力をご覧頂けます。

只今creemaでも販売しております。

“aurora” shot glass  サイズ Φ50mm×H70mm

“aurora “盃

aurora(オーロラ)の様な色彩を閉じ込めた六角形の盃です。
表面を2面だけ磨く事で質感の違いや、ガラスの塊の魅力をご覧頂けます。

aurora” 盃 Φ60mm×H65mm