ジョージ・クリントンのパネル

久しぶりのブログの更新となりまして失礼致しました!

 

12月になりまして、街中がクリスマスイルミネーションやディスプレで賑わうワクワクする季節になって参りました。

 

 

 

 

今回は、この時期にちなんで夫の作品の中でもクリスマスらしいステンドグラスの作品をご紹介をしたいと思います。

 

ステンドグラスはヨーロッパの教会等で素晴らしい作品をご覧になられている方も多いと思います。

 

教会の様な暗い室内から、外からの透過光で色とりどりに輝くガラスを見る事がステンドグラスの醍醐味であり、光によって映し出される色ガラスの魅力や影なども合わせて楽しむ事ができます。

 

こちらのパネルは、ステンドグラスの起源である「宗教画をガラスに描き、教会の窓装飾として使われた」というところから、宗教画を模した作品になっております。が。

 

 

 

 

実は、中央に立つ人物は、キリスト様のように見えますが、Pファンクの総裁『ジョージ・クリントン』というミュージシャンで、軍団が待ち構えている所へマザーシップから降りてきたという、ワンシーンを作品にしたものだそうです。

夫が学生の頃から好きだという「ファンクミュージック」にまつわる作品はいくつかあるのですが、「どうせ言っても分からないでしょ」と私にはあまり説明をしてくれないので、このパネルも長い事キリスト様だと思っておりました^^。

 

うちの母も、もちろんそう思っているので毎年この時期になると、クリスマスにぴったりだと、家の窓にこのパネルを飾るのですが、夫はいつもボソッと「違うんだけどなぁ~」と言っております^^

 

冬の低い角度の光によってできた影を、ふとした時に、家の中で見つけると、うわー!と嬉しい気持ちになります。

 

 

 

 

毎年飾ってくれる母に感謝です!

ガラスは光によって様々な表情や、その影によっても、季節や時を感じる事ができる素敵な素材です。

 

日々の暮らしの中で是非ガラスを取り入れて楽しんで頂ければと思います。

 

只今ステンドグラスでクリスマスオーナメントを作るワークショップも実施しております。

 

【ステンドグラスでクリスマスオーナメント作ろう!】

 

 

日時:12月9日(日)10:00~12:00
場所:埼玉県宮代町 新しい村 ガラスハウス
対象:5歳以上
定員:10名
費用:¥3,000

 

ご好評を頂きまして2回目の開催になります。
あと、3名様お席をご用意できますので是非ご参加くださいませ。
可愛いラッピング付きですので手作りの贈り物にもどうぞ!

 

 

リトルヒーターグラススタジオのある宮代町の『東武動物公園』や、並木道もイルミネーションで綺麗に輝いております。

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております!

 

 

今年の展示は全て終了致しました!

10月になり、今年も残すところあと3か月。

さわやかな過ごしやすい季節で作業もしやすくなって参りました。

春から各地で続いておりました今年の作品展も、9月で無事に全て終了致しました。

応援をしてくださっている皆様のおかげで、大変実りのある貴重な機会となりました。

足をお運び頂きましたお客様や、作品を発表する機会を頂きましたご関係者の皆様には心から感謝を申し上げます。

 

 

今年は、グループ展や個展を含めて6本の展示で作品を発表させて頂きました。

昨年から私も、当工房の企画広報という職に就き、(とは名ばかりの何でも屋さんですが^^)今までよりも積極的に皆様とお話をさせて頂きまして、多くのお客様や、作家の皆様、ご関係者様と、様々な視点からのご意見や嬉しいお言葉を頂きました。

また、SNSを通して「見たよ!」とお越し頂く機会も増えて参りまして、情報化社会の波にも少しづつ乗れてきた気が致しました!

友人がTwitterで展示の様子を発信してくれた際には、多くの方に反響を頂いたと嬉しいお知らせを頂き、こちらのブログにも通常の5倍のご訪問がありました。

ブログを始めて1年以上になりますが、こんなにたくさんの方にお読み頂けたのは初めての事なので大変感謝を致しました。

また、展示を通してたくさんのご縁を頂きましたが、その中でも今回の松屋銀座で同時開催を致しました、むろまいこさんとは小中学校の同級生という偶然の再会がございました。

小学生のむろさんの記憶をたどると、文集を作ったり、物を作る事で自分を表現していた事を思い出しました。

夫もやはり小学生の時に初めて観た映画「スターウォーズ」に衝撃をうけて、宇宙船の細部まで、模写をしたり、立体の物を作る事が好きだったと言っておりました。

作家とは自分の思いや技術を追求し、作品の中で自分を表現している純粋な方々だと思うのですが、きっと、こどもの頃からずっとそうなのかなと思いました。

むろさんも、夫も、決して前にでるようなタイプではないけれど、作品にはしっかりと、自分にしかできないものを表現されていて、どこか似ている所があり、今回の展示では二人の作品が調和して、とても心地よい空間になっておりました。

一般的に出回っている商品は、機能的にデザインし尽くされた素晴らしいものだと思いますが、作家の作品には、機能性だけじゃない奥深い思いや技術が込められている事を少しでも感じて頂けると、より楽しんで頂けるかなと思いました。

そして、只今来年に向けての新作を色々と考案中です。

今までにない、剛ワールドをご覧頂けるよう日々制作に励んで参りたいと思います!

皆様にどんな反応を頂けるか楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀座のギャラリー「つかう たのしむ +ノーション」

銀座のギャラリー『つかう たのしむ +ノーション』での作品展が7/30で終了致しました。

皆様にはお暑い中足をお運び頂きましてどうもありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

今回は、うるしの飯笹 信和さんとの二人展という事で、うるしとガラスのコラボレーションでの素敵な展示となりました。

今回のテーマ「色で魅せる」という事から、色鮮やかな万華鏡モチーフのkaleido glassや、小花のビオラモチーフのviola glass等の軽やかなグラスと涼しげな鉢類を展示させて頂きました。

サギングという技法でのグラスは、左右非対称の模様でも形を保つ事が出来るので、吹きガラスではできないような模様を構成する事ができます。

このような、夫のガラス素材の追及ポイントは、ガラス作家の方やガラス好きな方には大変興味を持って頂ける事なのですが、ガラスに詳しくない一般の方にはなかなか伝わりづらい事なので、このような細かな部分にもご興味を持って頂ける様、日々発信して参りたいと思っております^^!

今回作品展をさせて頂きました『つかう たのしむ+ノーション』さんは、以前は東京都国立市で器を中心としたギャラリーをされておりまして、国立では何度か展示をさせて頂きました。

昨年銀座に移転されてからは、場所柄、アート作品をお求めになるお客様も多くいらっしゃるとの事で、つかう器に限らず、アートピース等のたのしむ作品も多数お取り扱いをされております。

 

今回オーナーの稲垣正子さんからは「作家本人の色気をもっと作品に出しても良いよね」というお言葉を頂きました。

色気があるとは、魅力的な。ちょっといい加減な。くせがある。
料理で言う所の、「コク」や「えぐみ」のようなものなのかなと頭に浮かびました。

実は夫が食べ物において一番気になっている、こくやえぐみ。

五年前、子供の名前を決めていた時のエピソードで、女の子なら、私の名前が「かおり」なので、自分が大好きな「こく」か「えぐ美」にしようと言い出し、かおりとこく!最高だね~。と冗談なのか本気なのか。一緒になって笑っておりましたが、子供は男の子だったので違う名前になりました^^。

と脱線致しましたが。

 

一般的に受け入れられたい。という思いが、自然と見えない何かにお伺いをたてながら、個性を抑えた、綺麗な作品を追求して制作していたのかもしれないと。

もっと自分を出した「くせ」のある作品作るかー!と、今回の展示を通してそのような話をしておりました。

今までの夫の作品も「剛さんらしさがでている」とよく仰って頂けるのですが、今後はまだ表現しきれていない部分をわかりやすく表した作品を私も見たいなと思いました。

次回の展示は9月5日から銀座松屋での二人展です。

制作の時間が限られているので、たくさんの数は作れないのですが、新たな思いのこもった作品をご覧頂けると思います。

皆様にご覧頂ける事を励みに毎日頑張って参ります^ ^!

 

 

 

 

 

ダイヤのホイール

先日、ガラス作家の貴島 雄太朗さんが私共の工房に足をお運びくださいました。

貴島さんは東京の大泉学園で青樹舎硝子工房という吹きガラスの工房を主宰されております。

青樹舎硝子工房さんでは、夫は20代の頃、自身の制作活動や講師などもさせて頂いておりまして、私もその頃吹きガラスを教えて頂いておりました。

夫婦共々もう20年程前からのお付き合いで大変お世話になっている方なのです。

以前は、夫も吹きガラスの作品や、吹きガラスとキルンワークを組み合わせた作品を多く制作しておりましたが、その後キルンワークだけの作品に変化を遂げ現在のスタイルになりました。

今回貴島さんにお越し頂いたのは、宮代町に引っ越して以来、初のご来訪という事と、ガラス研磨の道具「ダイヤのホイール」の件でした。

 

 

今回はご注文をしておりましたダイヤのホイールをお持ち頂いたのですが、貴島さんのご厚意で引っ越し祝いとして思いがけずにダイヤのホイールやヤスリのホイールを頂いてしまいました。

昔、貴島さんと夫で、「ダイヤがなんだかんだ~」という話をしているのを小耳にはさんだ際は、もしやダイヤモンドの何かを買ってくれるのでは?と早合点をした事もございましたが、今ではダイヤと言えばホイールという具合に、ホイールの方が有難く感じております^^。

 

 

頂いたダイヤのホイールを早速試したところ、粗いのに上品な削り心地で使い勝手が良くとてもよい物でした。

ダイヤのホイールは表面にダイヤが埋め込まれていて、研磨機に装着して回転をさせながらガラスを削っていく道具で、とても高価で一生ものの道具なのです。

様々な大きさや目の細かさがあり、今まで一つ一つ増やして参りましたので、新しいバリエーションが増えてこれから研磨の作業も楽しくできそうです^^!

 

こちらは吹きガラスで制作していた頃の風鈴です。

 

吹きガラスを離れて5~6年になるのですが、貴島さんとの再会はとても懐かしく、「自転車と一緒で、ちょっと練習すればすぐ元の様に吹けるようになるよ!」などと話をしていると、もう一度吹きガラスもやってみようかなと、また新たな方向での制作のきっかけになりました。

私は吹きガラスは2年程しか習っていないので、以前は夫の手伝いとして制作途中に必要なポンテという、ガラスを鉄の棒の先に少しだけとった物を底に着ける作業をしておりました。

私も自転車と一緒でポンテならできそうかなと思いワクワクしております。

青樹舎硝子工房ではガラス教室や体験制作も実施しております。
是非吹きガラスにご興味のある皆様は足をお運びくださいませ。

スポーツ同様、楽しく汗をかいてリフレッシュできますのでお勧めです!

青樹舎硝子工房の詳しい情報こちらをどうぞ!

 

 

 

 

グループ展終了致しました

この度はお暑い中、皆様には作品展に足をお運び頂きましてどうもありがとうございました。

6月30日~7月8日までのGLASS展と、7月7日のハンドメイドインジャパンフェス2018を無事に終了する事ができました。

今回は主旨の違う二つの展示に参加致しましたがどちらも大変勉強になる経験をさせて頂きました。

GLASS展は今回で2回目の参加で、夫が以前より活動をさせて頂いておりました「ガラス工芸協会」のメンバーの作家の皆様と久々にお会いする事が出来ました。

大先輩の先生方や、同年代の仲間との会話の中で、自分自身の作品に向かう姿勢に思う所があった様で、今後は新たな気持ちで作品に向き合いたいと決意を新たにする機会になったようです。

藤原 信幸 先生にはキャストの型取りも教えて頂いたと嬉しそうにしておりましたので新たな作品の構想がひらめいたのかと思うと楽しみです^^!

今回のGLASS展は、栃木市で様々な美術品をお取り扱いしております
ぎゃらりいぜん 様 主催で開催され、大変お世話になりました。

栃木県栃木市は蔵の町としても有名で、大変趣のある街並みとなっております。昨年の展示の際に初めて訪れて大好きになってしまいました。

是非蔵の街をご散策の際は、ぎゃらりいぜんにもお立ち寄り頂いて素敵な美術品をご覧頂き癒されて頂ければと思います。

 

 

 

また、7月7日の七夕にはCreema主催の『ハンドメイドインジャパンフェス2018』に参加を致しました。

こちらは、ネット通販サイトCreemaさんの大きなイベントでした。

通常はネットでの画像でしか作品をご覧頂けないので、実際の作品をご覧頂ける貴重な機会となりました。

東京ビックサイトという場所で作品を発表するのは初めての機会でしたので、新たに気付いた事がたくさんあり大変勉強になりました。

Creemaさんでは只今グラスや小鉢を中心にテーブルウエアを出品しております。
お求め頂きましたお客様には、直接お会いする事はできないのですが嬉しいお言葉を頂きまして、制作の励みになっております。

9月には新宿ルミネCreemaショップでも期間限定で作品を販売致しますので、是非Little Heaterならではの色鮮やかなテーブルウエアをご覧頂ければと思います。

この度は展示を通して多くの皆様に作品をご覧頂き、ご縁を頂きまして心より感謝を申し上げます。
今後も日々制作に励んで参りたいと思いますので、またお目にかかれる事を楽しみにしております!

また、この度の西日本豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

【今後の予定】

・夏のTableWear~色で魅せる~
会期:7月25日~30日
場所:+ノーション (銀座6丁目)

・塚村 剛 作品展
会期:9月5日~10日
場所:松屋銀座

 

 

 

 

 

 

HandMade In Japan Fes 2018に参加します

毎日暑いが続いておりますが皆様こまめに水分補給はされていらっしゃいますか?
私共も電気炉2台をフル回転させて、暑い工房の中で制作をしておりますので、自家製スポーツドリンクをがぶがぶと飲んで頑張っております^^!

この度は素敵なイベント【HandMade In Japan Fes 2018】のご案内です!

こちらはハンドメイドの通販サイトCreemaさん主催のイベントで、
7/7・/8の二日間、東京ビッグサイト東7・8ホールで開催されます。

二日間で2,700ブース(2日合計)、毎年50,000人のお客様がご来場されるビックなイベントでございます。

私共は『Little Heater』というユニット名で活動をしておりまして、7/7のみ参加致します。

ちょうど一年前、Creemaさんでネット販売を始めまして、少しづつ皆様に知って頂きご注文も頂ける様になりました。

実物をご覧頂けない不安はありましたが、日本全国のお客様に作品をご覧頂き、お求め頂けるきっかけになりまして大変励みになっております。

今回のイベントでは、ネットでも販売しておりますグラスや小鉢40点を目標に只今最後の追い込みで制作をしております。

手間のかかる作業工程の為、数がたくさんできないのですが、当工房でしかできない、色と薄さを両立させたグラスを丁寧に心を込めて制作しております。

手作りでしか出せない作品が一度にご覧頂けるイベントとなっておりますので是非皆様足をお運び頂ければと思います。

皆様にお会いできるのを楽しみにしておりますのでどうぞよろしくお願い致します!!

 

6月 展示のご案内

日本には四季を楽しむ文化がございます。

梅雨の恵みの雨。

色とりどりに咲く紫陽花を眺めたり、家の中でもお気に入りの物を取り入れて癒しの時を楽しまれている事と思います。

特にこれからの時期はガラスの素材感で涼を感じて頂ける季節になって参りました。

 

この度はそんな季節にぴったりの展示のご案内をさせて頂きます。

 

『GLASS展~13人の作家によるガラスの”今”~』

多方面でご活躍の13人の作家による、美術品としてのガラス作品が並ぶ見応えのある展示となっております。

会場は栃木県栃木市の満福寺というお寺の客殿です。
栃木市は「蔵の町」としても有名で街歩きも楽しめますので是非ご高覧頂ければと思います。

GLASS展 ~13人の作家によるガラスの”今”~
会期:2018年6月30(土)~7月8日(日)10:00~17:00
場所:栃木県栃木市 満福寺 客殿2階広間
主催:ぎゃらりぃ ぜん 株式会社

 

今回の展示では、ガラス造形家 塚村 剛 として、彼の個性溢れる新作をご覧頂ければと思っております。

最近は、「用の美」というテーマで、どちらかと言えばデザイナー的発想で使える器を制作しておりますが、彼が本来作りたい、実用的ではないかもしれませんが、ガラスならではの造形美や色合いを表した新作を出展する予定でございます。

日々ご注文を頂いている器の制作をしておりますので、なかなか自身の作品制作に時間がとれないのですが、面白い作品が生み出されるのを私は楽しみにしております^^!

これから9月までは展示やご注文品の為、毎日電気炉をフル活動させて、昼も夜もガラスを切っては並べ、石膏を溶いては流し、ガラスを削っては磨き、細かい作業を夫婦でこなして頑張って参りたいと思います!

また、只今栃木県の『日光金谷ホテルのギフトショップ』にて、ぐい呑みやグラスを10点程お取り扱い頂いております。

お近くへお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

【日光金谷ホテル ギフトショップ】
https://www.kanayahotel.co.jp/nkh/facilities/gift/

~次回予告~

・HandMade In Japan Fes 2018
会期:2018年7月7日(土) 11:00~19:00
場所:東京ビックサイト
主催:Creema
http://www.hmj-fes.jp

次回のブログで詳しくご案内させて頂きます!

 

皆様のお越しを心よりお待ちしております^^!

 

 

ガラスの兜プレート

先日の4月14日、「端午の節句」に向けて宮代町の新しい村にてガラスの兜プレートを11名の皆様と制作致しました。

透明のガラスの上に色ガラスを組み合わせて並べて一枚のプレートにするフュージングという技法です。

以前実施しましたお雛様プレート同様、短い時間での制作なのでデザインはこちらでご用意させて頂きましたが、皆様それぞれの個性が光るカッコいいプレートが出来上がりました。

皆様の作品です!

今回ご参加頂きました皆様の中には、初節句を迎えるお子様の為にとパパとママでのご参加や、遠くからお越し頂きましたお客様など、皆様ガラス制作にご興味を持ってくださっていてとても嬉しくなりました。

また、今回ご参加頂きました皆様の7割は町外からのお客様で、初めて宮代町を知ってくださったり、初めて新しい村へ来られたという方々も多く、「すごく良い所ですね!」と仰って頂けまして、宮代町民としてとても嬉しくなってしまいました^^!

私達も10年程前、初めて宮代町を訪れた際は、以前住んでいた家からは遠い印象があったのでこれはもう旅行だ!という事で幸手のグリーンコアに宿をとり1泊2日で動物園の翌日は宮代町を探検したのでした。

この探検によって宮代町の魅力を知り、現在の移住に繋がっているのかと思うと、動物園にお越しの皆様には是非1泊してゆっくり宮代町を楽しんで頂きたいなと思ってしまいます^^!

今回ワークショップでお世話になりました宮代町の「新しい村」さんは自然が残る森や田んぼに隣接する素敵なお店で、カフェや直売所があり、宮代町の新鮮な野菜や美味しいお惣菜がたくさん販売されております。

この時期は大きな鯉のぼりが元気に泳いでおります。

ゴールデンウィークも後半になり、とても気持ちの良い日が続いておりますので是非宮代町にお出かけくださいませ!

そして宮代町のガラス工房リトルヒーターグラススタジオも皆様に知って頂けると嬉しいです。

5月5日は端午の節句です。

奈良時代から続く伝統行事で、鯉のぼりや兜を飾り男の子の出世や鎧や兜によって身を守り安全を願いました。

柏餅や菖蒲にもそれぞれ意味があり、日本の伝統行事の本来の意味を知るとより端午の節句を楽しめるのではないでしょうか。

 

これから夏に向けてリトルヒーターグラススタジオではガラスで涼を感じて頂ける楽しいイベントを企画したいと思っております。

お子様から大人の方まで色とりどりのガラスをご覧頂きながら素敵な作品をご制作頂ければと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラスの枡

4月になり色彩豊かな季節になって参りました。

先週はこちらリトルヒーターグラススタジオがある埼玉県宮代町でも桜が満開を迎え、数々の名所で思う存分桜を楽しめました。

日本人にとってお花見とは、桜の美しさと春の柔らかな暖かさの中、家族や友人と楽しい宴を催して心から幸せを感じられる行事の1つではないでしょうか。

そしてお花見の醍醐味と言えば桜を眺めながら頂くお花見酒であります。

今回はお花見の時期に合わせて、おめでたい日本の伝統的な枡をガラスで制作してみました。

枡の形はとてもシンプルなのですが、ガラスで作るとなると、とても手間がかかります。

また、枡の様な形状は工場等の大量生産の技法では作る事が出来ないので、一般的なお店には出回ってはいないと思います。

なので、「有りそうで無いもの」なのです。

昨年、日本酒好きが集まる『角打ち』に伺った際に、利き酒師の女将さんから「ガラスの桝って作れない?」「あったら素敵だよね」というお話を頂き制作を試みました。

『角打ち』とは諸説ありますが、酒屋の角で桝を使い立って日本酒を楽しむ昔ながらの日本の文化で、現在でも厳選されたお酒を気軽に立ち呑みで楽しめる粋なイベントとして各地で開催されております。

今回制作しましたガラスの桝は、素材の特徴を生かした女性らしい柔らかい色合いと、桝本来の量りとしての用途を兼ね備えた容量一合ぴったりの一合桝に仕上げております。

日本の伝統的な文化と、今まで使われていなかったガラス素材での試みで、予想以上の特別感のあるおめでたい桝になりました。

桝の粋な呑み方は、四本指で下部を支え親指を淵にかけて持ち、平らな面から下唇を厚みのある淵の内側にあててくいっと呑むのだそうです。

先日のお花見では宮代町のお米から作られた純米吟醸「宮代そだち」を、このお米が作られた田園と桜のある風景を眺めながら、桝の使用感を雰囲気と共に楽しみました。

世の中には様々な形状や素材の酒器がありそれぞれの特徴を生かした良さを視覚や触覚を通して楽しめます。

いつもと違ったガラスの桝も、意外性がありお酒を楽しく頂けました。

こちらの桝は夫の得意とするキャスティングというガラスの技法で制作しております。
手間と時間がかかりとても根気のいる原始的な技法ですが、キャスティングでしかだせない色合いや質感、形があります。

数をたくさん制作する事ができないのですがご注文も承りますのでお問合せくださいませ^^!

楽しめる器を今後も制作して参りたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハクモクレンのグラス

春になり只今ハクモクレンが満開を迎えております。

私は、最近習得したカメラの知識でハクモクレンの写真を綺麗に撮りたいなと思っていたのですが、その日の天気は曇り空でしたので、夫に「満開なのに晴天じゃなくて残念だな」と言うと、「知らないの?ハクモクレンは曇りの方が綺麗に見えるよ」「自分は好きだよ」と言うのです。
そして昔の話をしてくれました。

彼が小学校5年生のころの事。

丁度このぐらいの時期のある薄曇りの日に、ふと自分の部屋から庭のハクモクレンが満開に咲いているのを見て白く大きく光っているハクモクレンの花がとても綺麗に見えて印象に残ったのだそうです。

「木の枝から、直接白く大きな花を咲かせて、白く光っている。なんて綺麗なのだと」

私もそんな話を聞いて、曇り空の中、カメラを向けてじっくりとハクモクレンを見てみました。

晴天の中、太陽の光を浴びて輝いている姿もとても綺麗なのですが、曇り空のグレーの中で、ハクモクレン自身が白く光っているのもまた、とても白色が際立ち印象的でした。

夫が制作した「ハクモクレンのグラス」はそんな子供の頃に感じた印象をイメージしていたのだと初めて知り、一つのグラスに込められた作り手の思いの大切さを改めて感じました。

自分が見ている視点はまだまだ狭く、様々な角度から物を見て感じ、夫の思いも含めて多くの皆様にお伝えしたいなと思いました。

塚村 剛の「ハクモクレンのグラス」は見た目の派手さはありませんが、グラス自身が白くぼんやり光り、薄く儚い花びらのようなグラスです。

この時期曇り空の中に光るハクモクレンもとても素敵なので是非足を止めてご覧頂ければと思います。

そしてそのイメージで作品をご覧頂くと、違う印象も感じて頂けるのではないかなと思います。

夫が一番好きな花で、3月生まれの息子の記念樹でもあり、私達が工房を構える埼玉県宮代町の町花でもあるハクモクレン。

今回の写真は埼玉県宮代町の進修館に咲いていたハクモクレンを撮影させて頂きました。

只今各地で見ごろを迎えるモクレンを是非お楽しみくださいませ。

グラスのご注文も承っております。

お酒やお茶など、これからの季節の冷たいお飲み物が美味しく頂けます。

見た目以上に手間がかかり、只今制作にお時間を頂いておりますが是非お手に取って楽しんで頂ければと思いますのでお問合せお待ちしております。

こちらのグラスは宮代町のふるさと納税返礼品にもお取り扱い頂いておりますので併せてご注文お待ちしております。